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J-GLOBAL ID:201802255717601773   整理番号:18A0576393

アルツハイマー病の治療のための革新的な候補としてのマルチターゲットトリアジン誘導体の合成と構造活性相関研究【Powered by NICT】

Synthesis and structure-activity relationship study of multi-target triazine derivatives as innovative candidates for treatment of Alzheimer’s disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: 223-235  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Alzheimer病(AD)の複雑な病因は疾患管理のためのマルチターゲット配位子(MTL)を用いる必要がある。を合成し,特性化し,ADのためのMTLとして一連の新規トリアジン類似体を評価した。生物学的スクリーニングの結果は,化合物の大部分はFRETに基づくアッセイを用いてβ部位APP切断酵素1(BACE1)に対して強力な阻害活性を示したことを示した。化合物6cおよび6mはIC_50値0.91(±0.25)μMと0.69(±0.20)μMで有意なBACE1阻害特性を持つことが分かった。DPPHラジカル捕捉活性評価は,ヒドロキシルとピロール部分を持つ化合物は抗酸化作用を有することを示した。ドッキング評価はAsp32のGln73および/またはPhe108と共にの重要な役割を含むBACE1活性部位と新規合成化合物の酵素阻害相互作用への洞察を提供した。金属キレート化試験は,化合物6mはFe~2+,Fe~3+,Zn~2+,Cu~2+のキレート剤であることを確認した。さらに最も強力なBACE1阻害剤として6MはPC12神経細胞に対する毒性を示さなかった。これらの知見はADの治療のためのMTLの設計におけるトリアジン足場の高い可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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