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J-GLOBAL ID:201802255775234329   整理番号:18A1911048

南海トラフ,Kumano前弧海盆における海底下微生物からの遺伝子断片の金属イオン誘導発現【JST・京大機械翻訳】

Metal-ion-induced expression of gene fragments from subseafloor micro-organisms in the Kumano forearc basin, Nankai Trough
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資料名:
巻: 125  号:ページ: 1396-1407  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:日本,南海トラフの海底堆積物試料に対する基質誘導遺伝子発現(SIGEX)スクリーニングを用いて,金属イオンに対する誘導応答を示す遺伝子フラグメントを同定した。方法と結果:大腸菌宿主細胞における環境DNAライブラリーを,金属イオン(Ni2+,Co2+,Ga3+またはMo6+)の添加により試験し,次いで,挿入遺伝子フラグメントの緑色蛍光蛋白質下流の共発現により緑色蛍光を示すクローンの細胞選別を行った。1クローンはNi2+特異的誘導を示し,3クローンはGa3+特異的誘導を置換し,3クローンは多重金属イオンに誘導応答を示した。DNA配列分析は,種々の遺伝子がスクリーニングしたクローンにおいて誘導応答を示すことを示した。結論:SIGEXアプローチを用いて,金属イオン誘導発現を示す金属イオンに対する以前に同定された応答のない遺伝子フラグメントを検索した。この方法は遺伝子誘導応答を通して遺伝子機能の探索を促進する可能性を有する。有意性とIMPACT OHE STUDY:著者らは,以前に未知の機能の遺伝子フラグメントに対する配列情報と遺伝子誘導反応を成功裏に結び付けた。SIGEXに基づくアプローチは,深い海底生物圏からの未知の遺伝子プールにおける遺伝的機能を同定する可能性を示し,将来のバイオテクノロジー応用のための新しい遺伝的構成要素となる可能性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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遺伝子発現  ,  遺伝子操作  ,  微生物生理一般  ,  微生物の生化学 

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