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J-GLOBAL ID:201802255944562618   整理番号:18A1780446

組織特異的Sox9発現のための遠上流エンハンサー複合体を解明するための組合せCRISPR/Cas9アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Combinatorial CRISPR/Cas9 Approach to Elucidate a Far-Upstream Enhancer Complex for Tissue-Specific Sox9 Expression
著者 (15件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 794-806.e6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SRYボックス9(SOX9)は軟骨発生を調節するマスター転写因子である。SOX9の上流の1Mb領域におけるブレークポイントから生じるSox9ハプロ不全は,acampomelic campomelic異形成(ACD)患者において報告され,軟骨発達に対するSOX9の必須エンハンサー領域がこの長い非コード配列に位置することを示唆した。しかしながら,軟骨特異的SOX9発現を調節するcis作用エンハンサー領域は同定されていない。遠隔軟骨Sox9エンハンサーを同定するために,プロモーター-エンハンサー複合体の濃縮を含む複数のCRISPR/Cas9技術の組み合わせを利用し,次世代配列決定と質量分析(MS),SIN3A-dCas9仲介後成的サイレンシング,エンハンサー欠失マウスの発生を追跡した。結果として,著者らはトランス作用因子として重要な遠上流シスエレメントとStat3を同定し,軟骨特異的Sox9発現とその後の骨格発生を調節した。著者らの戦略は決定的なACD診断を容易にし,詳細なクロマチンの立体配座と調節を明らかにするのに有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  発生と分化 

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