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J-GLOBAL ID:201802255978065100   整理番号:18A0607352

Klebsiella oxytocaによる増強された2,3 ブタンジオール生産のための半連続段階同時糖化と発酵プロセスの開発【Powered by NICT】

Development of a semi-continuous two-stage simultaneous saccharification and fermentation process for enhanced 2,3-butanediol production by Klebsiella oxytoca
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 300-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抽象:Klebsiella oxytocaは自然2,3 ブタンジオール(2,3 BD),広い工業的応用を持つ有望な化学的,種々の副産物の大量を生成した。以前に著者らは,副生成物の生成を減少させるための代謝工学K.oxytocaΔldhAΔpflB菌株を開発した。2,3-BD生産性を改善し,工業的応用のためのK.oxytocaΔldhAΔpflB菌株の安定性を調べるために,半連続2段階同時糖化発酵(STSSF)プロセスを開発した。炭素源としてカッサバを用いたK.oxytocaΔldhAΔpflB変異体によるSTSSFを収率045g(2,3-BD)g(グルコース)~ 1と300g(2,3-BD)L~ 1時間~( 1)の生産性で108±373g(2,3-BD)L~ 1を生成できた。STSSFの20サイクルまで観察された最終力価,2,3-BDの収率と生産性には明らかな変化。,発酵効率に及ぼす潜在的有害効果を有する宿主株の微生物汚染と自然突然変異は全発酵期間中に生じなかった。これらの結果は,K.oxytocaΔldhAΔpflB変異体は安定であり,STSSFプロセスは商業的に利用可能なことを実証した。研究の意義と影響:専門性と商品化学工業への広い応用のために微生物発酵による再生可能資源から2,3 ブタンジオール(2,3 BD)の生産に関心が高まっている。Klebsiella oxytocaは炭水化物の発酵中の主要な最終生成物として2,3-BDを生成する。これは高効率同時糖化と2,3-BD発酵プロセスを提供する最初の研究である。また,本研究は,工業的応用のための過剰のK.oxytoca菌株代謝的に操作された2,3-BDの安定性を証明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  微生物生理一般 

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