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J-GLOBAL ID：201802256037165620   整理番号：18A1305912

シナモン樹皮精油を含むHagfish皮膚ゼラチン膜の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a hagfish skin gelatin film containing cinnamon bark essential oil

著者 (3件)： Kim Hyeri (Department of Food Science and Technology, Chungnam National University, Daejeon 34134, Republic of Korea) ,  Beak Song-Ee (Department of Food Science and Technology, Chungnam National University, Daejeon 34134, Republic of Korea) ,  Song Kyung Bin (Department of Food Science and Technology, Chungnam National University, Daejeon 34134, Republic of Korea)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 96  ページ： 583-588  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 魚を調理する前に廃棄されたハゲキの皮はゼラチン源として使用できる。本研究では,シナモン樹皮精油(CBO)を含むハゲキ皮ゼラチン(HSG)フィルムを活性包装材料として開発した。HSGのSDS-PAGEプロファイルは,130および250kDaでそれぞれαおよびβ鎖のバンドを明らかにした。HSG膜は30.5MPaの引張強さ(TS)と9.18%の破断伸び(E)を有していた。HSG膜への1%CBOの添加はTSの減少とEの増加をもたらした。さらに,HSG膜の接触角は,0から1%へのCBOの添加により,70.9から90.5°に変化した。特に,1%のCBOを含むHSGフィルムは,適切な物理的および水バリア特性と同様に抗菌および抗酸化活性を有していた。したがって,1%のCBOを含むHSGフィルムは,微生物の腐敗と脂質酸化のリスクを低減することによって食品の品質を維持するための食品包装材料として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SDS-PAGE ,  食品 ,  *精油 ,  包装材料 ,  引張強さ ,  *樹皮 ,  微生物 ,  品質 ,  *ゼラチン ,  接触角
準シソーラス用語： 脂質酸化 ,  抗酸化活性 ,  破断伸び ,  アクティブパッケージング ,  *シナモン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hagfish皮膚ゼラチン ,  シナモン樹皮精油 ,  生分解性フィルム ,  アクティブ包装材料

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： シナモン ,  樹皮 ,  精油 ,  皮膚 ,  ゼラチン ,  開発