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J-GLOBAL ID:201802256253634482   整理番号:18A0710084

油種子,アフラトキシンB_1分泌,酸化的劣化およびメチルグリオキサール生合成を阻害するかびに対する植物ベース防腐剤としてのCistus ladanifer L.精油【JST・京大機械翻訳】

Cistus ladanifer L. essential oil as a plant based preservative against molds infesting oil seeds, aflatoxin B1 secretion, oxidative deterioration and methylglyoxal biosynthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 395-403  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,貯蔵油種子の菌類およびアフラトキシンB_1汚染に対する植物ベース保存料としてのCistus ladanifer精油(CLEO)の可能性を調べた。Aspergillus flavus AF-M-K5は,選択された油種子のミコフローラ分析の間,最もアフラトキシン産生分離株として同定された。GC-MSによるCLEOの化学的特性化は,主要成分としてα-アサロン(78.841%)を明らかにした。A.flavus AF-M-K5に対するCLEOの最小阻害濃度および最小アフラトキシン阻害濃度は,それぞれ0.6および0.5μL/mLであった。処理した真菌細胞からのエルゴステロール含量の有意な減少およびCa2+,K+およびMg2+イオンの漏出の増強は,CLEOの抗真菌作用の部位として真菌形質膜を強調した。CLEOは,アフラトキシン誘導基質であるメチルグリオキサールの還元を引き起こした。これは,AFB_1生合成の減少における新しい作用様式を示唆するメチルグリオキサール阻害剤としての精油に関する最初の報告である。DPPH-とABTS+分析により測定されたCLEOのIC_50値は,それぞれ7.3μL/mLと1.13μL/mLであり,顕著な抗酸化活性を示した。CLEOは,種子発芽に影響を及ぼすことなく,A.flavus(90.6%)の汚染および貯蔵かび(78.03%)からの貯蔵油種子のかなりの保護を引き起こした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 

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