抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:変性頚椎症の前路頚椎椎間板切除術(anteriorcervicaldiscectomyandfusion,ACDF)における前路頚椎架橋型ロッキング融合器の応用の臨床治療効果を評価する。【方法】2001年10月2016年9月の間,著者らの部門において,前路の頸椎架橋固定器を用いて,104例の変性頚椎症患者に対し,前路椎間減圧ROI-C融合固定術を行い,108枚のROI-Cを移植した。神経根型頚椎症48例、脊髄型頚椎症56例。手術後3日,3か月,6か月,12か月に,X線写真またはCTを定期的に追跡調査し,JOA,VASスコアで最終追跡調査時の神経機能および疼痛の改善を評価し,手術時間,出血量および合併症を記録した。最後の追跡調査の後,頸椎のX線写真またはCTによって,椎骨の間隙の高さとROI-Cの融合を評価した。【結果】追跡調査期間は,18.41±7.39か月(平均830か月)であった。平均手術時間は,以下の通りであった。シングルセグメント(51.30±2.17)min、ダブルセグメント(105.53±7.14)min;平均失血;単セグメント(43.72±2.63)mL,二重セグメント(71.57±4.20)mL。神経根型頚椎症;最後の追跡調査時に、日本整形外科協会(Japaneseorthopaedicassociation、JOA)、視覚アナログスコア(visualanaloguescale,VAS)と椎間腔の高さは平均(16.79±0.95,(2.36±0.90)および(6.76±1.11)mm,術前(14.53±1.02),(7.70±1.60)および(3.94±0.78)mmと比較して,統計的有意差が認められた(P<0.05)。001);脊髄型頚椎症:最後の追跡調査では,JOA,VASスコア,および椎間腔の高さは,それぞれ(14.21±1.82)分,(1.44±0.79)分,(6.50±1.13)mmであり,術前の(10.18±1.62)分,(3.53±1.46)分および(3であった。71±0.80mm(P<0.001)であった。最後の追跡調査では,平均融合時間は4.20±1.53か月で,平均融合時間は5.41±6.15か月であった。本組の病例の末に喉反回神経損傷、脳脊髄液漏、脊髄損傷、嚥下困難などの合併症が現れ、フォローアップ期間の中に感染、ROI-Cの緩み移動或いは沈下などは発生しなかった。結論:変性頚椎症のACDFにROI-Cを応用すれば、病変椎間隙の高さを有効的に再建でき、信頼できる頚椎の安定性及び椎体間融合率が得られ、手術時間が短く、術中の出血が少なく、術後合併症が低い。手術後の神経機能及び疼痛の改善は顕著であり、そのため、頸椎症のACDFにROI-Cの単独応用は安全かつ有効であり、満足な臨床治療効果が得られる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】