文献

J-GLOBAL ID：201802256386314693   整理番号：18A1361222

in vitroでのα-グルコシダーゼ活性に及ぼすコーヒーばい焼の影響:阻害と作用機序【JST・京大機械翻訳】

Effect of coffee roasting on in vitro α-glucosidase activity: Inhibition and mechanism of action

著者 (2件)： Alongi Marilisa (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Sciences, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100 Udine, Italy) ,  Anese Monica (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Sciences, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100 Udine, Italy)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 111  ページ： 480-487  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非焙焼および培地,暗所および非常に暗いロースティングされたロブスタコーヒーのin vitroα-グルコシダーゼ阻害活性を研究した。コーヒー抽出物は用量依存的に酵素活性を有意に阻害した。阻害活性はロストの程度と良く相関した。コーヒー成分をゲル浸透クロマトグラフィーにより低(1<MW<6kDa),中間(15<MW<60kDa)及び高(MW>100kDa)分子量画分に分離し,α-グルコシダーゼ阻害能を分析した。暗所および非常に暗いばい焼コーヒーから得られた画分のみが阻害効果を示した。同じ画分が異なるロースティング度を示すコーヒーから得られたとき,α-グルコシダーゼ阻害範囲の変化が観察された。これはロースティングにより誘導された各画分内の組成変化に起因した。コーヒー抽出物及びそれらの画分はα-グルコシダーゼに対して競合的阻害に対して混合型を発揮し,これらの機構はコーヒー組成の複雑性と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ゲル浸透クロマトグラフィー ,  分子量 ,  酵素活性度 ,  *コーヒー ,  *グルコシダーゼ ,  *in vitro実験 ,  *α-グルコシダーゼ
準シソーラス用語： Coffea canephora ,  阻害活性 ,  暗所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コーヒーコーヒー ,  ローストの程度 ,  α-グルコシダーゼ ,  抑制能力 ,  分子量 ,  阻害機構

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： α-グルコシダーゼ ,  活性 ,  コーヒー ,  ばい焼 ,  阻害 ,  作用機序