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J-GLOBAL ID:201802256723619902   整理番号:18A1316887

ソフィブビルとダカビルの併用によるC型肝炎合併乾癬の一例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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患者、男性、44歳、”皮疹4ケ月、肝機能異常1週間”のため、2015年12月15日に入院した。患者は2015年8月に頭部、四肢に赤色丘疹が出現し、直径0.10.3cm、軽度の痒みを伴い、その後次第に拡大し、融合は褐色の斑塊となり、境界は明瞭になった。12月8日に実験室検査を行った。ALT149U/L、AST85U/L、TBil13.7μmol/L、アルブミン43。体格検査:皮膚、粘膜に黄染がなく、肝掌、クモ母斑は陰性であった。頭部、四肢の伸展側面に境界明瞭、形状の大きさの異なる紅斑、対称分布、周辺に炎性の赤いハローがあり、表面に多層銀白色鱗屑を覆い、鱗屑を掻き、薄い赤色の明るい半透明薄膜を呈した。小出血点が掻破膜に見られた。心、肺聴診に異常はなかった。腹部は平坦で、肝臓、脾臓の肋骨の下に触知せず、移動性濁音は陰性であった。患者は輸血歴、吸毒歴及び製錬歴がなく、18年前に単位組織の献血活動に参加し、2年前に診療所の針灸歴があり、配偶抗-HCVは陰性だった。入院後実験室検査:抗-HBs陽性,HBsAg,HBeAg,抗-HBe,抗-HBcは陰性であり,抗-HAV,抗-HEVおよび抗-HIVは陰性であった。肝腎ミクロソームI型抗体、可溶性肝抗原抗体、可溶性肝/膵臓抗原抗体、ミトコンドリア抗体は陰性で、抗-HCV陽性、HCVRNA定量3.6×106IU/mL。カラー超音波検査では、肝臓のエコーがやや緻密で、胆嚢壁が滑らかで、脾臓、両腎臓の音像に異常を認めなかった。入院診断:C型肝炎合併乾癬、複方グリチルリチン静脈点滴、降酵素治療。同時に患者の自己代行のNATCO会社のソフィブビル400mgとダカビル60mgを1回/d内服し、抗ウィルス治療を行い、1週間後、肝機能は正常に再検査された。退院後、上述の方案を継続して抗ウィルス治療を行い、4、8週間にHCVRNAは陰性で、12週間のHCVRNAは検出下限より低く、総治療期間は12週間であった。治療後12週目と24週目にHCVRNAは測定できなかった。患者の第4週目から、頭部と四肢の乾癬の皮膚病変の色は次第に薄くなり、表面を覆う鱗屑は次第に減少し、範囲は次第に縮小し、治療終了後24週目に外来で診察を受け、その乾癬の皮膚病変は基本的に消えた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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