文献

J-GLOBAL ID：201802257125181686   整理番号：18A1570434

環境行政の取組みについて 災害時における化学物質等のモニタリング

著者 (3件)： 中島大介 (環境研) ,  小山陽介 (環境研) ,  中山祥嗣 (環境研)
資料名： 環境と測定技術
巻： 45  号： 8  ページ： 8-12  発行年： 2018年08月20日 
JST資料番号： Y0029A  ISSN： 0285-3051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・東日本大震災時に放射能汚染以外の様々な化学物質による環境汚染実態について調査。
・大気,公共水域,地下水,土壌,海洋環境など,環境汚染の実態と推移について継続モニタリング。
・とくに災害時汚染物質による緊急環境影響調査に焦点をあて,調査体制の構築,測定手法ならびに対象物質の選定について言及。
・平時の管理システムを外れた有害化学物質の緊急時環境汚染防止対策の重要性と課題について考察。

シソーラス用語： 震災 ,  *環境汚染 ,  実態調査 ,  汚染監視 ,  *緊急対策 ,  環境影響 ,  汚染防止 ,  行政
準シソーラス用語： *化学物質汚染 ,  環境行政 ,  緊急時対応 ,  *東日本大震災

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  環境汚染一般  (SB01000C)

引用文献 (9件)：

• 小林, 菊井, 前田, 宮原(1997)阪神・淡路大震災が大気環境に及ぼした影響-金属物質モニタリング測定結果の解析-, 大気環境学会誌 32(3) 231-236
• http://www.env.go.jp/jishin/index.html#monitoring
• https://www.epa.gov/ert
• https://www.epa.gov/emergency-response/environmental-response-laboratory-network
• https://www.energy.gov/ehss/protective-action-criteria-pac-aegls-erpgs-teels-rev-29-chemicals-concern-may-2016

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境 ,  行政 ,  災害 ,  化学物質 ,  モニタリング