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J-GLOBAL ID:201802257194596993   整理番号:18A2003912

有機酸プロファイルに基づく単離後チャレンジ糖尿病検出のための重要な代謝産物としての空腹時血清α-ヒドロキシ酪酸とピログルタミン酸【JST・京大機械翻訳】

Fasting serum α-hydroxybutyrate and pyroglutamic acid as important metabolites for detecting isolated post-challenge diabetes based on organic acid profiles
著者 (8件):
資料名:
巻: 1100-1101  ページ: 6-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,分離されたポストチャレンジ糖尿病(IPD)患者における血清有機酸プロファイルを検出する方法を開発し,IPD患者,2型糖尿病(T2DM)および健常対照者の間の代謝産物を比較することであった。著者らは,血清有機酸を検出するためのガスクロマトグラフィー-質量分析法を開発し,IPD患者40名,新たに診断されたT2DM患者47名および健常対照者48名から血清を用いてそれを検証した。次に,潜在的代謝産物を同定するために多変量解析により有機酸プロファイルを分析した。この方法は血清中の27の有機酸の迅速で正確な測定を可能にした。血清有機酸プロファイルは,IPD患者,T2DM患者,および健常対照者の間で有意に異なった。IPD試料は,健常対照と比較して,α-ヒドロキシ酪酸とβ-ヒドロキシ酪酸(P<0.05)の有意に高い濃度と低いピログルタミン酸濃度(P<0.05)を有し,α-ヒドロキシ酪酸とピログルタミン酸の組合せの曲線下面積は,IPD群で0.863であった。これらの結果は,IPDに関連する有機酸代謝の変化に関する有用な情報を提供する。IPD患者からの空腹時血清中のこれらの代謝産物の測定は,IPD患者の治療モニタリングのための有用なマーカーと同様に有用な診断および/または予後のバイオマーカーを提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 
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