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J-GLOBAL ID:201802257216825415   整理番号:18A0274177

骨工学における凍結乾燥多血小板血漿の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of freeze-dried platelet-rich plasma in bone engineering
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  ページ: 172-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多血小板血漿(PRP)は,典型的には調製直後に分離し,適用,手術手技に時間及び労働集約的添加,を行っている。,PRPを保存することができたかどうかは便利である。凍結乾燥PRP(FD PRP)の有効性を評価し,骨工学のための新たに分離したPRP(f PRP)と比較した。FD PRPはPRPの凍結乾燥により調製し,続いて 20°Cで保存された1か月であった。した等しいか1/3量の蒸留水(×1fd PRP,×3fd PRP)の再水和と,そのゲル化特性と成長因子(PDGF-BB,TGFβ_1,VEGF)の放出を評価した。も足場としてβ-TCP顆粒を用いたマウス頭蓋冠のアンレー移植を併用した骨形成能を検討した。FD PRPはPRPに匹敵するゲル化を示した。成長因子放出の観点から,×1fd PRPはPRPと同一濃度PDGF-BBとTGFβ_1を放出し,f PRPと比較した場合,×3fd PRPは約3倍濃度を放出した。in vivoでは,×1fd PRPはPRPと同じレベルの骨形成を促進し,×3fd PRPはより豊富な骨形成を誘導した。これら結果はPRPは凍結乾燥による機能損失なしに貯蔵でき,PRPの濃度は骨工学におけるその有効性を改善する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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