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J-GLOBAL ID：201802257224465218   整理番号：18A0267617

遺伝性代謝異常に対する医療用食品の設計:無傷蛋白質はアミノ酸より優れている理由【Powered by NICT】

Designing medical foods for inherited metabolic disorders: why intact protein is superior to amino acids

著者 (2件)： Ney Denise Marie (Department of Nutritional Sciences, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, USA) ,  Etzel Mark Raymond (Department of Food Science, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, USA)
資料名： Current Opinion in Biotechnology  (Current Opinion in Biotechnology)
巻： 44  ページ： 39-45  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0243A  ISSN： 0958-1669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェニルケトン尿症とチロシン血症は高血中濃度フェニルアラニン(Phe)またはチロシン(Tyr)のを特徴とする代謝疾患を継承し,Phe及びTyr代謝に影響を及ぼす遺伝子の変異に起因した。一次管理は合成アミノ酸の医療用食品から成る混合物と組み合わせた自然食品からの蛋白質に拘束された生涯食である。コンプライアンスは,小児神経心理学的後遺症につながる後しばしば不良である。グリコマクロペプチドは,その純粋な形でPhe及びTyrを含んでいないと,プレバイオティクス,チーズホエーから単離した無傷64アミノ酸glycophosphopeptide,グリコマクロペプチドはフェニルケトン尿症,チロシン血症の管理のための新しいパラダイムを提供する。グリコマクロペプチドから作られた医療食品はフェニルケトン尿症,チロシン血症の管理に成功裏に使用されてきた。前臨床および臨床研究は,グリコマクロペプチドからの無傷蛋白質は医療用食品中のアミノ酸と比較して定義された蛋白質のより許容的および生理学的源を提供することを示した。例えば,有害腸内細菌が減少し,有益な短鎖脂肪酸増加し,腎作業負荷減少し,蛋白質利用は増加し,骨の脆弱性が,無傷蛋白質とアミノ酸を用いた減少した。バイオテクノロジーの進歩は,合成アミノ酸の転移を推進遺伝性代謝疾患の管理のための無傷蛋白質にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  子供 ,  *代謝 ,  血中濃度 ,  *代謝異常 ,  *遺伝 ,  *アミノ酸 ,  *タンパク質 ,  生理学 ,  *食品 ,  代謝性疾患 ,  フェニルケトン尿症 ,  バイオテクノロジー
準シソーラス用語： プレバイオティクス ,  チロシン血症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  (EJ02032I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 遺伝 ,  代謝異常 ,  医療 ,  食品 ,  設計 ,  無傷 ,  蛋白質 ,  アミノ酸