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J-GLOBAL ID：201802257502305364   整理番号：18A0839483

SAGE種子ガム-ラポナイトに基づく新規ナノバイオ複合ヒドロゲル:物理化学的およびレオロジー的特性化【JST・京大機械翻訳】

Novel nanobiocomposite hydrogels based on sage seed gum-laponite: Physico-chemical and rheological characterization

著者 (3件)： Oleyaei Seyed Amir (Food Hydrocolloids Research Centre, Department of Food Science and Technology, Ferdowsi University of Mashhad (FUM), P.O. Box 91775-1163, Mashhad, Iran) ,  Razavi Seyed Mohammad Ali (Food Hydrocolloids Research Centre, Department of Food Science and Technology, Ferdowsi University of Mashhad (FUM), P.O. Box 91775-1163, Mashhad, Iran) ,  Mikkonen Kirsi S. (Department of Food and Nutrition, P.O. Box 66 (Agnes Sjoberginkatu 2), FI-00014, University of Helsinki, Finland)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 192  ページ： 282-290  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ラポナイトの種々の比率(0~25wt%)によって強化されたセージ種子ガムヒドロゲルの物理化学的およびレオロジー機械的性質を調べた。粒子サイズ測定により,アニオン性SSGと粘土小板の荷電表面間で発生した相互作用により,ナノ粒子添加による大きなSSG-ラポナイト微細構造の形成が示された。ラポナイトはSSG系の表面張力と密度に著しく影響したが,20wt%以上のζ電位にのみ影響した。SSG系ナノ複合材料の動的レオロジー挙動は二次構造の強化効果を反映し,パーコレーションした三次元ネットワークはラポナイト負荷によるヒドロゲルの構造改質を示唆した。ラポナイト含有量≦5wt%では集合組織プロファイル解析パラメータの改善が観察されたが,ナノ粒子>5wt%では顕著な減少が得られた。結論として,ラポナイトはSSGに基づくヒドロゲルのレオロジー的および物理化学的性質を改善し,工業的応用のための有望な将来のバイオ製品としての可能性を拡張した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パーコレーション ,  ネットワーク ,  ナノ複合材料 ,  *キャラクタリゼーション ,  *ヒドロゲル ,  電荷 ,  微細構造 ,  相互作用 ,  ナノ粒子 ,  界面張力 ,  ζ電位 ,  *物理化学 ,  粒度分析 ,  *レオロジー
準シソーラス用語： *ラポナイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生体適合性粘土 ,  ヒドロゲル ,  ガラクトマンナン ,  ナノ構造 ,  レオロジー改質剤 ,  粘弾性

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： SAGE ,  種子 ,  ガム ,  ラポナイト ,  ナノバイオ ,  ヒドロゲル ,  レオロジー ,  特性化