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J-GLOBAL ID:201802257621915631   整理番号:18A1873322

NARCA:緩和膵臓癌における全生存率を予測するための好中球-アルブミン比およびCA19-9を用いた新規予後スコアリングシステム【JST・京大機械翻訳】

NARCA: A novel prognostic scoring system using neutrophil-albumin ratio and Ca19-9 to predict overall survival in palliative pancreatic cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 680-686  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:いくつかの血清ベースのマーカーと比率は,膵管腺癌(PDAC)におけるそれらの予後的価値のために調査された。このコホート研究は,これらを新しい予後評価システムに組み合わせることを目的とした。方法:切除不能組織学的に確認されたPDAC患者145名について,後向きコホート研究を実施した。既存の文献に基づいて,以下のマーカーを調査した:好中球-リンパ球比(NLR),好中球-アルブミン比(NAR),血小板-リンパ球比(PLR),フィブリノーゲン,およびCa19-9。これらの値は,Kaplan-MeierおよびCox回帰分析のためにそれらのメディアンについて二分化された。【結果】単変量Cox回帰は,NLR,NAR,PLR,フィブリノーゲン,およびCa19-9の統計的に有意な予後値を明らかにした。これらを他の予後指標に対して補正したCox回帰分析を併用すると,NAR(ハザード比[HR]=3.174,P=0.022)およびCa19-9(HR=2.697,P=0.031)のみが生存の独立予測因子であった。NARとCa19-9を組み合わせて,著者らはコホートを3つの「NARCA」群に分割した:NARCA0=NAR≦0.13およびCa19-9≦770,NARCA1=0.13またはCa19-9>770,NARCA2=NAR>0.13およびCa19-9>770。生存期間の中央値は,NARCA0,1,および2においてそれぞれ20.5,9.7および4.1か月であった(P<0.0005,ログランク検定)。また,生存率は有意に異なることが確認された(P<0.0005,対数ランク検定)。結論:予後スコアは有意差があった。【結論】生存期間中央値はそれぞれ20.5,9.7,4.1か月であった。結論:生存期間中央値はそれぞれ20.5,9.7,4.1か月であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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