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J-GLOBAL ID:201802257633589909   整理番号:18A1021192

ドライビングレコーダ解析に基づく垂直衝突形態における車間衝突と近接衝突の差【JST・京大機械翻訳】

Difference between car-to-cyclist crash and near crash in a perpendicular crash configuration based on driving recorder analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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運転レコーダデータを用いて衝突を解析することにより,衝突の発生に寄与する要因を客観的に調べることができる。本研究では,衝突事故の原因を特定するとともに,衝突事故から衝突を識別する要因を調べるために,先進運転レコーダを装備した車に記録した車間衝突事故と衝突事故を比較した。自動車とサイクリストが互いに垂直に接近した事例に焦点を合わせて,速度,距離,および回避挙動などの自動車とサイクリストのパラメータにおける差異を分析した。結果は,車両がサイクリストに近づくと,車の停止に必要な平均減速が0.45G(4.4m/s~2)以上の面積に入るとき,自動車からサイクリストへの衝突は避けられないことを示した。この状況のために,2つのタイプのサイクリスト衝突シナリオがある。最初のシナリオでは,ブレーキの活性化における運転者の反応の遅れが,衝突の原因となる主要因である。このシナリオにおいて,サイクルリストが最初にビデオに現れるときの時間-衝突は2.0秒以上である。第2のシナリオでは,道路上の障害物の背後からのサイクリストの突然の出現が,衝突の原因となる要因である。この場合,衝突は1.2秒以下であり,運転者が回避操作を示した場合でも,衝突は避けられない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
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