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J-GLOBAL ID：201802257752422934   整理番号：18A1596122

プラズマアークランプを用いた高熱流束試験後のタングステンF82Hの表面形態【JST・京大機械翻訳】

Surface morphology of Tungsten-F82H after high-heat flux testing using plasma-arc lamps

著者 (8件)： Ibano K. (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Sabau A.S. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, United States) ,  Tokunaga K. (RIAM, Kyushu University, Kasuga, Fukuoka, Japan) ,  Akiyoshi M. (Radiation Research Center, Osaka Prefectural University, Sakai, Osaka, Japan) ,  Kiggans J.O. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, United States) ,  Schaich C.R. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, United States) ,  Katoh Y. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, United States) ,  Ueda Y. (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan)
資料名： Nuclear Materials and Energy  (Nuclear Materials and Energy)
巻： 16  ページ： 128-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3044A  ISSN： 2352-1791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真空プラズマ溶射(VPS)タングステンで被覆されたF82H還元活性化鋼は,将来の核融合炉における主なチャンバ部品のためのプラズマ対向材料としての候補である。異なる熱膨張係数(CTE)により,これら二金属材料において顕著な熱応力が期待される。したがって,高い熱流束の下での運転中のW/F82H成分の性能における主要な不確実性は,CTE不整合の影響である。本研究では,W/F82H試料の高熱流束サイクル試験に高強度プラズマアークランプを用いた。背面表面温度を550°C以下に維持した場合,1.4MW/m2パルスの熱流束で100~200サイクル試験した試料では表面損傷は観察されなかったが,高温では顕著な亀裂が生じた。二金属材料に対する簡単な解析モデルは,VPS-W層における応力が,単に二層熱応力による破壊応力を超えている可能性があることを示した。応力と変形の状態の有限要素解析により,亀裂の主原因であるクランプによって課された剛体のような拘束のために,W表面において顕著な応力も発生することを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クランプ ,  剛体 ,  熱応力 ,  鋼 ,  *タングステン ,  核融合炉 ,  パルス ,  繰返し試験 ,  *熱流束 ,  不整合 ,  解析モデル ,  亀裂 ,  高温
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  *表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高熱流束試験 ,  熱応力 ,  バイメタル ,  タングステン ,  低放射化鋼

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： プラズマ ,  アークランプ ,  高熱流束 ,  試験 ,  タングステン ,  F82H ,  表面形態