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J-GLOBAL ID：201802257872775596   整理番号：18A2002844

バイオプライミングは抗酸化防御を改善し光合成効率を維持するトウモロコシに対する塩分の有害な影響を緩和する【JST・京大機械翻訳】

Bio-priming mitigates detrimental effects of salinity on maize improving antioxidant defense and preserving photosynthetic efficiency

著者 (4件)： Panuccio M.R. (Agriculture Department, Mediterranea University, Feo di Vito, 89122, Reggio Calabria, Italy) ,  Chaabani S. (High Agronomic Institute of Chott Mariem, University of Sousse, Tunisia) ,  Roula R. (High Agronomic Institute of Chott Mariem, University of Sousse, Tunisia) ,  Muscolo A. (Agriculture Department, Mediterranea University, Feo di Vito, 89122, Reggio Calabria, Italy)
資料名： Plant Physiology and Biochemistry  (Plant Physiology and Biochemistry)
巻： 132  ページ： 465-474  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1643A  ISSN： 0981-9428  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩分は,特に乾燥および半乾燥地域における作物生産に深刻な影響を及ぼす非生物的ストレスであり,発芽,成長および収量に有害な影響を及ぼす。広範囲の土壌と気候条件で栽培されたトウモロコシ(Zea mays L.)は,イネとコムギの後の3番目に重要な穀物作物であり,塩ストレスに適度に敏感である。250mM NaCl以上の食塩水レベルはトウモロコシ植物を損傷し,激しいwilを引き起こす。本研究では,100mM NaCl塩分下でのトウモロコシの種子発芽と実生成長に及ぼす水プライミング(蒸留水)とバイオプライミング(Rosmarinus officinalis L.とArtemisia L.葉抽出物)の影響を調べた。要因実験は,3つの複製による完全にランダム化された設計に基づいて,制御された条件(25°C,12/12時間/夜)の下で温室で行われた。結果は,水とバイオプライミングの両方が,トウモロコシ種子における発芽率と発芽指数を増加させたことを示した。Rosmarinus抽出物は,30日齢の実生において塩耐性を誘導するのに最も効果的であり,抗酸化系の強化および塩ストレス条件下でのより高い光合成効率の維持において有益な効果があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヨモギ属 ,  塩化ナトリウム ,  発芽 ,  実生 ,  半乾燥地帯 ,  コムギ ,  *塩分 ,  耐塩性 ,  農作物
準シソーラス用語： 抽出物 ,  ローズマリー ,  種子発芽 ,  塩分ストレス ,  非生物的ストレス ,  *抗酸化防御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗酸化剤 ,  Artemisia ,  プライミング ,  Rosmarinus ,  塩分 ,  Zea mays

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： プライミング ,  抗酸化防御 ,  光合成効率 ,  トウモロコシ ,  塩分 ,  緩和