文献
J-GLOBAL ID:201802257876221462   整理番号:18A0787974

P2ウイルスφRSY1による植物病原菌Ralstonia solanacearumの溶原性変換【JST・京大機械翻訳】

Lysogenic Conversion of the Phytopathogen Ralstonia solanacearum by the P2virus φRSY1
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 2212  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物病原体Ralstonia solanacearumに感染するP2様ファージφRSY1を単離し,特性化した。φRSY1の40kbゲノムはRalstoniaファージφRSA1およびGMI1000プロファージφRSXと高い配列類似性を示した。これらのファージの間の主要なゲノム差は,int遺伝子の異なる配向とcosLに近い遺伝子含有量であった。φRSY1とφRSXは,attBとしてセリンtRNA(GGA)遺伝子の15塩基3′部分を用い,φRSA1はアルギニンtRNA(CCG)遺伝子の45塩基3′部分を用いる。ゲノムにおけるintの異なる配向は,プロファージ状態における遺伝子配列がφRSY1とφRSA1において逆転することを意味する。φRSY1のいくつかの推定遺伝子産物は,細菌の適合性に影響を及ぼす可能性がある。φRSY1は,種々の細菌種のVI型分泌系においてVGRに類似した蛋白質をコードすると思われるオープンリーディングフレーム(ORF)を含んでいる。φRSY1リゾチームは,増強されたれん縮運動性,大きなコロニー形成および細胞の容易な凝集を含む表現型変化を示し,このORFが変化に関与していることを示唆した。これらのファージ遺伝子配列の観点から,種々のR.solanacearum株のゲノムにおけるプロファージを調査し,R.solanacearum(14ファージ)のP2様ファージがφRSY1型とφRSA1型の2つの主要なグループから成ることを見出した。著者らのデータから推論したこれらのP2様ファージの関係と進化を詳細に考察した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る