文献
J-GLOBAL ID:201802257946866240   整理番号:18A1961582

大動脈解離ステント感染による大動脈食道瘻の一例【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 518-519  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3832A  ISSN: 1007-5232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
患者、男性、42歳、”反復発熱半ケ月、吐血1日”のため、2017年3月13日に入院した。患者は入院前半カ月に発熱が出現し、体温は最高38であった。5°C、地元の診療所の点滴治療(具体的な薬物は不詳)で、体温の回復後に再び治療しなかった;1d前に患者は吐血が現れ、本院で診察を受け、消化内科に入院した。発病以来、合計吐血4回、量約1000mL、色鮮紅、発熱、めまい、視力不明瞭、脱力感を伴った。患者は高血圧の病歴があり、2013年に大動脈解離のため、胸大動脈ステント留置術を行い、術後に回復でき、明らかな合併症がなく、退院後未規則に降圧薬を服用し、血圧のコントロールは不良であった。入院検査:明らかな異常がなく、補助検査:ヘモグロビン108g/L、白血球数13。1×109/L,好中球パーセンテージ63%,血小板数332×109/L,アルブミン29。5g/L、凝固機能、感染指標及び腫瘍マーカーには明らかな異常を認めなかった。胸大動脈+腹部大動脈CT血管造影(CTA)を行った。胸部下行大動脈腔内のステントは膨張が良好で、周囲に環状軟組織の密度影と気体影が見られ、そして右に蔓延し、食道の境界が不明瞭で、胸大動脈ステントの周囲感染を考えて、食道に波及した;腹部大動脈の上段(腹腔幹、上腸間膜動脈間)に一つの破口が見られ、腹大動脈下段の前壁に多発的に破裂した(図1)。上消化管のヨード油造影:明らかな異常がなく、造影剤の漏れはなかった。消化管出血と診断し、大動脈食道瘻(aortoesophagealfistula,AEF)、大動脈解離ステント留置術後、高血圧病。患者及び家族は緊急手術を拒否し、禁食禁飲、抗感染、酸抑制、止血、輸血、補液及び栄養支持などの保守治療を行う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る