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J-GLOBAL ID:201802257948293945   整理番号:18A0183345

拡張認知手法を用いた組立作業における人間とロボットの協調

Human-robot collaboration on an assembly work with extended cognition approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: JAMDSM0057(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,人間とロボットの協調を必要とする組立作業で発生する認知負荷について調査した。これは認知負荷と認知負荷における性差に関して,拡張認知手法で設計した作業場の効果を見つけることを目的としたものである。人間とロボットの協調作業で発生する作業負荷と,認知負荷に対する拡張認知の効果を調査するために2通りの作業場設計を用いた。両方の設計には人間とロボットの協調を必要とする,座って行う作業場と同じ組立作業がある。実験群については別に,拡張認知の効果を見つけるためにマニュアル図面を作業台に合体した。両方のグループについてNASA-TLX(作業負荷指数)法を用いて作業負荷を測定した。実験結果は拡張認知概念を用いた設計が,人間とロボットの協調作業における歩留まり,作業安全性,および品質にとって重要な問題である男性参加者の精神的作業負荷を軽減するのに役立つことを示した。実験結果はまた,性別間の認知負荷に有意差がないことを示した。他の研究とは異なり,本論文では人間とロボットの協調作業を拡張認知の点で性差に応じて検討した。人間ロボット相互作用のための作業場設計の重要性を提示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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人間機械系 
引用文献 (45件):

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