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J-GLOBAL ID：201802258071411645   整理番号：18A1712144

病理組織画像のための色正規化法に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study about color normalization methods for histopathology images

著者 (4件)： Roy Santanu (Department of E&C Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangaluru-575025, India) ,  kumar Jain Alok (Department of E&C Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangaluru-575025, India) ,  Lal Shyam (Department of E&C Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangaluru-575025, India) ,  Kini Jyoti (Department of pathology, Kasturba Medical College, Mangaluru, India)
資料名： Micron  (Micron)
巻： 114  ページ： 42-61  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0318E  ISSN： 0968-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織病理学画像は,Wホールスライドイメージング(WSI)スキャナの助けを借りて,組織の検査によって癌性疾患の診断のために使用される。意思決定支援システムは,組織病理学画像の解析により良く機能するが,その決定において多くの問題が生じる。異なるスキャナの使用,様々な装置の使用,異なる染色着色および異なる製造者からの反応性により,組織病理学画像における色変化が生じる。本論文において,組織病理画像データセットに関する色正規化方法の詳細研究と性能評価を提示した。ソース画像におけるターゲット画像の平均色を移動させることによるソース画像の色正規化とソース画像に存在する染色を分離する。病理組織画像の染色分離と色正規化は,病理学とコンピュータ化意思決定支援システムの両方に役立つ。種々の色正規化法の品質性能を評価し,四元数構造類似性指数行列(QSSIM),構造類似性指標行列(SSIM),およびピアソン相関係数(PCC)の観点から,様々な組織病理画像データセットについて比較した。著者らの実験的解析は,構造保存色正規化(SPCN)が,乳房および結腸直腸癌組織病理画像データセットに対するすべての提示された方法と比較して,より良い定性的および定性的結果を提供することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンピュータ ,  病理学 ,  スペクトル ,  品質 ,  生産者 ,  類似性 ,  走査装置 ,  変色 ,  *正規化 ,  画像処理 ,  染色 ,  乳房 ,  *画像 ,  性能評価
準シソーラス用語： 組織病理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 病理組織学画像 ,  色の変動 ,  スペクトル正規化 ,  品質メトリックス

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 病理組織 ,  色 ,  正規化 ,  研究