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J-GLOBAL ID:201802258514027301   整理番号:18A1707866

OpenFlowにおけるリンク毎パケット遅延変動の監視と劣化リンク特定の効率化

OpenFlow-based packet delay variation monitoring per link to efficiently locate deteriorated links
著者 (2件):
資料名:
巻: 118  号: 118(ICM2018 11-23)(Web)  ページ: 47-52 (WEB ONLY)  発行年: 2018年06月28日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,クラウドサービスやサーバの仮想化を支える技術としてOpenFlowが普及しつつある。それに伴い,OpenFlowを用いた大規模なネットワークの品質維持のために,アクティブ計測による実時間での全リンクの性能計測・状態監視技術が研究されている。先行研究ではOpenFlowネットワークの通信品質の指標として各リンクのパケットロス率に着目していた。本稿では,通信品質の指標として遅延変動に着目し,各リンク・双方向のパケット遅延変動を効率的に監視する手法を提案する。提案手法では,計測端末から計測用パケットを一定時間間隔で全リンクを双方向に通過するようにマルチキャスト転送し,各スイッチでは計測用パケットの到着時間間隔の統計量を取得することで遅延変動を推定する。また,コントローラーがスイッチから観測情報を取得する順序を工夫することにより,遅延変動が大きいリンクを迅速に効率よく特定する手法を提案する。その有効性を大規模トポロジ上のシミュレーションによって示した。また,計測端末の位置による影響も調査した。(著者抄録)
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