文献
J-GLOBAL ID:201802258559829987   整理番号:18A1739028

麦芽レクチン修飾のビノレルビンカチオン性リポソームの処方最適化と細胞毒性試験【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Wheat Germ Agglutinin Modified Vinorelbine Cationic Liposomes Formulation and Cytotoxicity Test
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 611-614  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】:コムギ胚芽凝集素(WGA)で修飾されたビノレルビン(VRB)カチオン性リポソーム(WGA-VRBカチオン性リポソーム)を調製し,処方を最適化し,細胞毒性を試験する。方法;リン脂質,コレステロールを補助材料とし,3β-[N-(N’-ジメチルアミノエタン)-カルバモイル]コレステロール塩酸塩(DC-Chol)をカチオン材料として用いた。WGA-VRBカチオン性リポソームを,ジステアロイルホスファチジルエタノールアミン-ポリエチレングリコール2000(DSPE-PEG2000)を長い循環鎖として,薄膜分散法と硫酸アンモニウム勾配法を用いて調製した。包囲率を指標とし、星点設計-応答曲面法を用いて処方中のDC-Chol、コレステロールとVRBの使用量を最適化した。VRBリポソームとWGA-VRBカチオン性リポソーム中のVRB含量を測定し,ヒト乳癌細胞MCF-7とヒト肺非小細胞癌細胞株A549における細胞生存度に及ぼすそれらと空のカチオン性リポソームの効果を比較した。結果;5mLWGA-VRBカチオン性リポソームの最適処方は,リン脂質22mg,コレステロール12mg,DC-Chol8mg,VRB0.5mgであり,その封入効率は(92.24±1.21)%(n=3)であった。予測値との相対誤差は5であった。3%。VRBリポソームとWGA-VRBカチオン性リポソーム中のVRB含有量は,それぞれ(96.01±3.26),(93.39±1.59)μg/mL(n=3)であった。リポソームとVRBリポソームと比較して,WGA-VRBカチオン性リポソームはMCF-7とA549細胞の生存率を有意に減少させた(P<0.05)。【結論】WGA-VRBカチオン性リポソームは,MCF-7およびA549細胞の生存に対して,VRBリポソームより強力であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る