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J-GLOBAL ID：201802258660653573   整理番号：18A1687214

近最大5kmランニングに対する体温調節反応に及ぼす運動前ショ糖摂取の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of pre-exercise sucrose ingestion on thermoregulatory responses to near-maximal 5-km running

著者 (1件)： Wilson Patrick B. (Human Movement Sciences, Old Dominion University, Norfolk, VA 23529, USA)
資料名： Journal of Thermal Biology  (Journal of Thermal Biology)
巻： 77  ページ： 62-66  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0125B  ISSN： 0306-4565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究は,炭水化物消費が休息時の体温を増加させることができ,ある場合には運動中にあることを示している。しかしながら,ほとんどの運動研究は,炭水化物とプラセボ条件の間の運動強度に一致しなかった。この無作為化二重盲検プラセボ対照試験の目的は,運動前炭水化物消費が強い運動による通常の温度上昇を独立に加速するかどうかを調べることであった。28人のランナーが5kmの性能(16~23分)を自己報告し,100gのショ糖または0.8gのアスパルテームを含む750mlの水に対するマッチペア設計を用いて無作為化した。飲料は,温帯条件で最大5km速度の93%で運転する前に60分消費された。消化管温度,熱的感覚尺度(TSS)および摂食スケール(FS)を,摂取前,残りの60分の間,10分ごとに,5km走行中に1kmごとに記録した。Perceed Exertionの評価を1kmごとに記録した。独立試料t-試験および反復測定による双方向混合ANOVAは,ベースライン差または治療効果があるかどうかを評価した。消化管温度は炭水化物(38.7±0.4°C)とプラセボ(38.6±0.4°C)の間で5km(p=0.49)の終わりまで異ならなかった。TSSに対する適度な相互作用(F=2.1,p=0.02,部分η2=0.075)を除いて,群x時間相互作用または主な群効果は見られなかった。全ての結果について,温度,TSS,RPEの増加,FSの減少とともに時間効果が見られた。<25分の激しいランニングの前に100gの蔗糖を摂取することは,消化管温度に影響を及ぼさず,従って,熱病のリスクに影響を及ぼさない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二重盲検法 ,  休憩 ,  分散分析 ,  温帯 ,  偽薬 ,  走行 ,  *体温 ,  *体温調節 ,  ランナ ,  相互作用 ,  飲料 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラノシド ,  グルコシド ,  フルクトオリゴ糖 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ジペプチド ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 消化管 ,  *ランニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭水化物 ,  持久運動 ,  走行 ,  スポーツ栄養 ,  体温調節

分類 (1件)： 動物生理一般  (EJ02010E)

物質索引 (2件)： 蔗糖 ,  アスパルテーム

タイトルに関連する用語 (4件)： ランニング ,  体温調節 ,  運動 ,  ショ糖