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J-GLOBAL ID：201802259666035845   整理番号：18A1537641

単、双極性うつ病患者血漿非酵素類抗酸化物質と甲状腺ホルモンレベルの研究【JST・京大機械翻訳】

Study of plasma non-enzyme antioxidants and thyroid hormone levels in patients with unipolar and bipolar depression

著者 (4件)： Fu Linyan (武漢大学人民医院精神衛生中心,湖北武漢,430060) ,  Liu Zhongchun (武漢大学人民医院精神衛生中心,湖北武漢,430060) ,  Xiang Dan (武漢大学人民医院精神衛生中心,湖北武漢,430060) ,  Xiao Jiawei (武漢大学人民医院精神衛生中心,湖北武漢,430060)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 15  号： 8  ページ： 100-103  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:単、双極性うつ病患者の血漿非酵素類抗酸化物質及び甲状腺ホルモンレベルの変化及び臨床意義を検討する。【方法】2016年2月から12月まで,武漢大学人民病院の精神科に入院した101例の単極性欝病患者(単相欝病群)を,本研究に登録した。103例の双極性欝病患者(双極性抑うつ群)及び85例の健康対照者を研究対象とした(対照群)。入組時のアンケートとハミルトンうつ病評価尺度の採点により、単相抑うつ群と双極性うつ病群の患者をそれぞれ消極群と非消極群に分ける。血漿尿酸,血漿アルブミン,血漿総ビリルビン,および甲状腺ホルモン[遊離トリヨードチロニン(FT3)]を,各グループにおいて検出した。遊離チロキシン(FT4)と甲状腺刺激ホルモン(TSH)のレベル。【結果】双極性欝病群の血清尿酸濃度は,単一相欝病患者および対照群に比して有意に高く,一方,単極性欝病患者の血清尿酸値は,対照群より低かった。単極性抑うつ群と双極性抑うつ群のアルブミンと総ビリルビンレベルは対照群より低く、しかも双極性抑うつ群の総ビリルビンレベルは単相抑うつ群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。単極性抑うつ群のFT3レベルは双極性抑うつ群と正常対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。3群間で,T4とTSHのレベルに有意差はみられなかった(P>0.05)。単極性欝病群の非消極群のFT3レベルは消極群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。【結語】単一および双極性欝病患者には,尿酸およびアルブミンなどの非酵素的抗酸化剤および甲状腺機能の異常があり,そして,血漿尿酸含有量は,単一および高値であった。双極性うつ病患者の鑑別の補助参考指標。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺ホルモン ,  *患者 ,  血清 ,  *酵素 ,  病院 ,  アンケート ,  *血漿 ,  アルブミン ,  うつ病 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  総ビリルビン ,  対照群 ,  健康 ,  *双極性欝病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Uric acid ,  Thyroid hormone ,  Serum lipids ,  Albumin ,  Depression

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 双極性うつ病 ,  患者 ,  血漿 ,  酵素類 ,  抗酸化物質 ,  甲状腺ホルモン ,  研究