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J-GLOBAL ID:201802259752253964   整理番号:18A1655897

原発性ネフローゼ症候群合併非甲状腺疾患症候群患者の甲状腺機能と主要な生化学的指標の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between thyroid function and biochemical parameters in patients with primary nephrotic syndrome associated with non thyroid disease syndrome
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 615-618  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性ネフローゼ症候群(PNS)合併非甲状腺疾患症候群(NTIS)患者の甲状腺機能と主要な生化学的指標の相関性を検討する。方法:2013年11月2016年11月、首都医科大学付属北京友病院に入院した80例の原発性ネフローゼ症候群合併NTIS患者、及び同時期に入院する甲状腺機能正常のPNS患者80例を選択した。両群患者のBMI,24h尿蛋白及び血清アルブミンレベルを観察した。甲状腺機能と腎機能の各指標の相関性を観察した。甲状腺機能と各炎症指標、BMI間の相関を観察した。甲状腺機能と血清アルブミン及び24時間尿蛋白レベルの相関性を観察した。結果:両群患者の24h尿蛋白及び血清アルブミンなどの各指標レベルを比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。線形回帰分析は,FT3とCcr(r=0.316,P<0.05)とCysC(r=0.317,P<0.05)の間に正相関があることを示した。しかし,BUNおよびCrとは相関しなかった(P>0.05)。T3とBUNの間には負の相関があった(r=-0.405,P<0.05)が,他の指標とは相関しなかった。FT4とT4は,他の指標と有意な相関はなかった。FT3とCRP(r=-0.417,P<0.05)とESR(r=-0.304,P<0.05)の間には負の相関があった。しかし,白血球とBMIとの間に相関はなかった(P>0.05)。T3とESRの間には負の相関があった(r=-0.425,P<0.05)が,他の指標とは相関しなかった。FT4とCRP(r=-0.368,P<0.05)とESR(r=-0.331,P<0.05)とBMI(r=-0.371,P<0.05)の間には負の相関があり,白血球とは関係がなかった。T4とCRP(r=-0.333,P<0.05)とESR(r=-0.401,P<0.05)の間には負の相関関係があった。FT3とアルブミン(r=0.495,P<0.05)の間には,正相関があった。T3とアルブミンの間に正相関を認めた(r=0.658,P<0.05)。FT4とアルブミン(r=0.365,P<0.05)の間には正相関があった。T4とアルブミン(r=0.585,P<0.05)の間には正の相関があり,尿蛋白とは相関しなかった。結論:低甲状腺ホルモンレベルはおそらくPNS合併NTIS患者の腎機能障害の状況を促進し、NTISはおそらくPNSが栄養不良に対する保護メカニズムであり、炎症性状態はPNS患者合併NTISの1つのリスクファクターである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

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