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J-GLOBAL ID:201802259813163178   整理番号:18A0491596

Lignosus rhinocerotisからの超分岐多糖類による分散したセレンナノ粒子のサイズ,形態,安定性および抗酸化活性に及ぼす超音波の影響【Powered by NICT】

Effect of ultrasound on size, morphology, stability and antioxidant activity of selenium nanoparticles dispersed by a hyperbranched polysaccharide from Lignosus rhinocerotis
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  ページ: 823-831  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lignosus rhinocerotis多糖類セレンナノ粒子(LRP SeNPs)の合成に超音波と非超音波アプローチ間の違いは,高分解能TEMとUV-VIS,FT-IR,X線回折(XRD),動的光散乱(DLS),透過型電子顕微鏡(TEM),およびエネルギー分散X線(EDX)によるサイズ,形態,安定性と抗酸化活性を比較した。結果は,SeNPは化学結合を破ることなく物理吸着パターンにおけるLRP高分子と関連しており,超音波処理は,SeNPのサイズを減少させ,粒度分布を狭くと同様に安定性を改善することを示した。超音波キャビテーション下で緩んLRPコンパクトコイル構造に起因して,SeNPは容易にLRP表面に収集の代わりにLRP内部に拡散することができ,良好に分散し,最終的に拡張された枝で安定化した。超音波処理後,SeNPは~50nmの最小平均直径を有し,LRP SeNPは200nmサイズ内で16日間均一で,半透明のままであることができた。さらに,超音波処理LRP SeNPは超音波を用いた未処理よりもDPPH及びABTSラジカル捕捉能を示した。この差は,超音波がSeNPサイズを減少させ,比表面積,フリーラジカルと反応し,酸化反応を抑制するのに十分な活性サイトを増加させることができる理由に起因すると考えられる。統合した結果は,超音波がSeNPの分散,サイズ制御,安定化及び抗酸化活性において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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