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J-GLOBAL ID:201802259937087311   整理番号:18A0817790

ALPHALISAに基づくハイスループットスクリーニング分析による強力なDOT1L阻害剤の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of potent DOT1L inhibitors by AlphaLISA based High Throughput Screening assay
著者 (29件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1751-1758  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H3K79のメチルトランスフェラーゼ活性を介したDOT1L(テロメアサイレンシング1様の破壊因子)は,転写調節,細胞周期調節及びDNA損傷応答において必須の役割を果たす。加えて,DOT1LはMLL(混合系譜白血病)融合蛋白質により駆動されるMLL再配列白血病の発生に関与すると信じられ,白血病治療の重要な標的となる。したがって,新規なDOT1L阻害剤の発見は大きな需要にある。本研究では,DOT1LのAlphaLISAに基づく高スループットスクリーニング(HTS)分析を設定することから発見過程を開始した。放射性阻害アッセイおよび表面プラズモン共鳴(SPR)結合アッセイと組み合わせて,化合物3およびその活性類似体を,in vitroで7μMから20μMまでのIC50値範囲の新規DOT1L阻害剤として同定した。これらの化合物の構造活性相関(SAR)と結合様式の分析と共に,より強力なDOT1L阻害剤の将来の開発を支援する手掛かりを提供した。さらに,化合物3と9はMLL再配置白血病細胞MV4-11の増殖を効果的に阻害し,細胞周期停止とアポトーシスを誘導した。結論として,著者らは,DOT1L新規阻害剤のスクリーニングと発見のためのAlphaLISA法に基づくHTSプラットフォームを開発した。これにより,化合物3とその類似体を,有望なMLL再配置白血病治療応用を有する強力なDOT1L阻害剤として発見した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関 
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