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J-GLOBAL ID：201802260013747700   整理番号：18A1031805

デング熱とchiungunyaを検出できる多重化キット内のZikaウイルスのサンプリング検出のポイント【JST・京大機械翻訳】

Point of sampling detection of Zika virus within a multiplexed kit capable of detecting dengue and chikungunya

著者 (10件)： Yaren Ozlem (Foundation for Applied Molecular Evolution (FfAME), Gainesville, USA) ,  Alto Barry W. (Florida Medical Entomology Laboratory, University of Florida, Vero Beach, USA) ,  Gangodkar Priyanka V. (GenePath Dx (Causeway Healthcare), Pune, India) ,  Ranade Shatakshi R. (GenePath Dx (Causeway Healthcare), Pune, India) ,  Patil Kunal N. (GenePath Dx (Causeway Healthcare), Pune, India) ,  Bradley Kevin M. (Foundation for Applied Molecular Evolution (FfAME), Gainesville, USA) ,  Yang Zunyi (Foundation for Applied Molecular Evolution (FfAME), Gainesville, USA) ,  Phadke Nikhil (GenePath Dx (Causeway Healthcare), Pune, India) ,  Benner Steven A. (Foundation for Applied Molecular Evolution (FfAME), Gainesville, USA) ,  Benner Steven A. (Firebird Biomolecular Sciences LLC, Alachua, USA)
資料名： BMC Infectious Diseases (Web)  (BMC Infectious Diseases (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 293  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7430A  ISSN： 1471-2334  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Zika,デングおよびchikungunyaは,重複する伝達ベクターを有する3つの蚊媒介ウイルスである。それらは,ヒト患者において類似の症状を有する疾患を引き起こすが,異なる即時管理ステップを必要とする。したがって,患者試料と捕獲蚊におけるこれら3つのウイルスの迅速(<1時間)識別が必要である。速度の必要性は,試料から核酸の抽出のような複雑なアップフロント試料調製を必要とする如何なる分析も必要とする。また,ロバストなポイントオブサンプリング分析において排除されることは,偽陽性を与える将来のサンプルのリスク汚染として,アンプリコン混合物の下流放出である。【方法】尿と血漿(患者診断のための)または破砕されたカの死体(環境調査のため)を直接検査することが報告されている。屠畜体は,4級アンモニウム基(Q-紙)を運ぶ紙試料上に捕獲され,それは直接分析に導入される。PCRの時間と計装要件を避けるために,手順はループ媒介等温増幅(LAMP)を使用する。下流検出は,熱不安定ウラシルDNAグリコシラーゼ(UDG)を有するLAMPにおけるdTTP-dUTP混合物により,密封管で行われる。これは,前方汚染を防ぐ第二の機構を提供する。逆転写LAMP(RT-LAMP)試薬は,冷凍の連続鎖を必要とせずに乾燥される。【結果】試験は,未処理尿および他の生物学的試料におけるウイルスRNAを検出し,Zika,chikungunyaおよびデングを,生きたZikaおよびchikungunyaウイルスに感染した蚊において識別した。検出限界(LODs)は,Zijaに対する約0.71pfuの等価ウイルスRNA,デングに対する約1.22pfu等価ウイルスRNA,およびchikungunyaウイルスRNAの約38コピーである。出力を可視化するために,オレンジフィルタを備えた携帯型電池駆動装置を構築した。予備データにより,凍結乾燥試薬/酵素混合物を保持し,冷凍の鎖なしで出荷した予備調製チューブによるこのアーキテクチャは,インドのPuneにおけるchikungunya及びデングを検出するためにヒト血漿試料とも作用することを示した。【結論】可視化装置による完全なキットは,Zika,chikungunya,およびデングのサンプリング検出のために現在利用可能である。測定出力は,(人間の目)三色符号化蛍光信号を可視化することにより約30分で読み出される。乾燥フォーマットにおける分析は,それを低資源環境で実行することを可能にする。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  可視化 ,  検出限界 ,  ベクター ,  患者 ,  ヒト ,  血漿 ,  *多重化 ,  ロバスト性 ,  携帯型 ,  *ウイルス ,  捕獲
準シソーラス用語： ウイルスRNA ,  LAMP ,  アンプリコン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ポイントオブケア診断 ,  多重等温増幅 ,  Zika検出 ,  蛍光読み出し ,  試料調製 ,  蚊サーベイランス ,  ウイルス検出

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

引用文献 (36件)：

• Kuno G, Chang Gj, Fau-Tsuchiya KR Tsuchiya Kr Fau - Karabatsos N, Karabatsos N Fau - Cropp CB. Phylogeny of the genus Flavivirus. J Virol 1998, 72(1):73-83.
• PLoS Negl Trop Dis; Molecular evolution of Zika virus during its emergence in the 20th century; O Faye; 8; 1; 2014; e2636; 10.1371/journal.pntd.0002636; CR2;
• Trans R Soc Trop Med Hyg; Zika virus (I). Isolations and serological specificity; GWA Dick, SF Kitchen, AJ Haddow; 46; 5; 1952; 509-520; 10.1016/0035-9203(52)90042-4; CR3;
• Clin Microbiol Rev; Zika Virus; D Musso, DJ Gubler; 29; 3; 2016; 487-524; 10.1128/CMR.00072-15; CR4;
• Emerg Infect Dis; Zika virus transmission from French Polynesia to Brazil; D Musso; 21; 10; 2015; 1887; 10.3201/eid2110.151125; CR5;

タイトルに関連する用語 (5件)： デング熱 ,  多重化 ,  ウイルス ,  サンプリング ,  ポイント