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J-GLOBAL ID：201802260350547539   整理番号：18A0957528

2017年夏季における諏訪湖の水平・垂直水質分布

著者 (3件)： 柳町晴美 (信州大) ,  宮原裕一 (信州大 山岳科研) ,  山本雅道 (信州大)
資料名： 信州大学環境科学年報(Web)  (信州大学環境科学論文集(Web))
巻： 40  ページ： 16-30 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： U0098A  ISSN： 0915-7492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2017年8月23日の諏訪湖では,SS,Chl-a,ILが2003年以降の同時期のほぼ平均状態であった。Trans.は同時期平均よりも改善されていた。水温は,表層は平年並み,中層から底層にかけて同時期の平均よりやや高温であった。表層から中層のDOは同時期の平均よりも高かった。2017年8月23日の表層4水質要素の主成分分析により主要な分布パターンを抽出した。第1主成分は,SS,Chl-a,Trans.の変動を説明し,第2主成分はW.T.0mの変動を説明する。2017年夏季の諏訪湖湖心における水深0.5mの水温ピークは,8月6日(27.1°C),水深1.5mの水温ピークは,8月12日(26.6°C),水深3mのピークは8月14~15日(26.4°C),水深5mのピークは8月7日(25.4°C)に出現した。(著者抄録)

シソーラス用語： 夏 ,  *湖沼 ,  *水質 ,  *水質汚濁 ,  *分布 ,  垂直分布 ,  懸濁物質 ,  クロロフィルa ,  重量損失 ,  透明度 ,  水温 ,  濃度 ,  *温度依存性
準シソーラス用語： 強熱減量 ,  *諏訪湖 ,  水平分布 ,  溶存酸素濃度

分類 (1件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 夏季 ,  諏訪湖 ,  垂直 ,  水質 ,  分布