文献
J-GLOBAL ID:201802260589033268   整理番号:18A1517044

UPLC-Q-Orbitrap MS及びそれらの抗酸化活性によるLycium ruthenicum Murrayからの18種のフェノール化合物の迅速定性及び定量分析【JST・京大機械翻訳】

Rapid qualitative and quantitative analyses of eighteen phenolic compounds from Lycium ruthenicum Murray by UPLC-Q-Orbitrap MS and their antioxidant activity
著者 (25件):
資料名:
巻: 269  ページ: 150-156  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Lycium ruthenicum Murray(LR)は機能性食品であり,伝統的な民間薬に長く使われてきた。しかし,そのフェノール化合物に関連する詳細な定性的および定量的分析は不十分である。本研究は,UPLC-四重極-Orbitrap質量分析(UPLC-Q-Orbitrap MS)による25種のフェノール化合物の同時同定と定量のための迅速な方法の確立を初めて報告する。この方法を,LODs,LOQs,精度,再現性,安定性,平均回収率,回収範囲およびRSDによって検証した。確認した方法をLR中のフェノール化合物の分析に適用した。最後に,LR中の18のフェノール化合物を定性的および定量的に分析した。それらの間で,11の成分が初めて検出された。それは,2つのフラボノイド(カテキンとナリンゲニン)と7つのフェノール酸(没食子酸,バニリン酸,2,4-ジヒドロキシ安息香酸,ベラagic酸,安息香酸,エラグ酸とサリチル酸)を含んだ。さらに,それぞれジヒドロカルコンフラボノイドとプロトカテク酸に属する,Phloretinとプロトカテク酸を同定し,定量した。総フェノール類含量(20.17±2.82mg/g)と総アントシアニン含量(147.43±1.81mg/g)を測定した。さらに,LR抽出物の抗酸化活性を,2,2-アジノビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)(ABTS)ラジカル消去活性,第二鉄還元抗酸化力(FRAP)および全抗酸化活性(T-AOC)アッセイにより評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る