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J-GLOBAL ID:201802260636813496   整理番号:18A0710109

ナノ構造キトサン/モノラウリン膜 超ろ過白チーズ上のListeria monocytogenesに対する調製,特性化及び抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured chitosan/ monolaurin film: Preparation, characterization and antimicrobial activity against Listeria monocytogenes on ultrafiltered white cheese
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 576-583  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノラウリン(ML)(0.5及び1%)を含む抗微生物セルロース-キトサン(CC)フィルムをゾル-ゲル法を用いて開発し,in vitroでのリステリア菌及び4°Cで14日間の貯蔵時の限外ろ過チーズに対する顕微鏡的,構造的,膨潤,水溶性及び抗微生物特性に関して特性化した。抗菌活性の結果は,MLの添加が有意に阻害ゾーンの直径を増加させることを明らかにした(P<0.05)。さらに,CCフィルムはリステリア菌に対して阻害活性を示さなかった。走査電子顕微鏡画像は,膜中に20~100nmサイズの亜鉛ナノ粒子を示した。さらに,Fourier変換赤外分光分析結果は,二重層膜におけるMLの導入と結合の成功を確認した。CC膜へのMLの添加は膨潤指数を有意に減少させたが,膜の溶解度は増加した。ML添加による溶解度の著しい増加も,両CC組込みML膜で見られた。CCフィルムへの0.5および1%MLの添加は,14日後にチーズ上のリステリア菌集団において2.4~2.3logの減少をもたらした。これらの結果は,リステリア菌を制御するためのチーズ包装としての利用に適用できる,モノラウリンを組み込んだCCフィルムの適切な抗菌活性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品包装  ,  微生物の生化学 

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