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J-GLOBAL ID:201802260762932888   整理番号:18A1010669

2流入式生物膜反応器を用いた1段階亜硝酸化/アナモックスプロセス

One-Stage Nitritation/Anammox Process Using a Biofilm Reactor with Two-Inflow
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 106-114(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0066A  ISSN: 1348-2165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア酸化細菌(AOB)とアナモックス細菌のための適切な共存条件を提示するために,2流入式の新しい1段階の亜硝酸化/嫌気性アンモニウム酸化(アナモックス)プロセスを提案した。人工的アンモニア含有廃水を供給した2流入式生物膜反応器を用いて反応器の性能を調べた。始動のために,アナモックス生物膜を,アナモックスプロセスが化学量論的に発生するまで,反応器の中心に置いた損傷フィルタにおいて培養した。次に,豊富なAOBを含むスポンジ媒体を反応器に添加し,反応器のエアレーションが始まり,基質中の亜硝酸塩濃度も減少し,アンモニウム濃度は徐々に増加した。アナモックスと亜硝酸化の両方が反応器で起こった。得られた最大窒素除去効率は49%で,最大アンモニウム変換効率は60%であり,最大窒素除去率は0.5kg-N/(m3・日)の窒素負荷速度で0.228kg-N/(m3・日)であった。アンモニウム酸化(亜硝酸化)がスポンジで起こると推定した。従って,アナモックス反応はフィルタに付着した生物膜で起こった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (25件):

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