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J-GLOBAL ID:201802260775875890   整理番号:18A0435120

牛肉および鶏肉中のマクロおよびミクロミネラルへの低および高パルス電場処理の影響【Powered by NICT】

Effect of low and high pulsed electric field processing on macro and micro minerals in beef and chicken
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  ページ: 273-279  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,後処理の1日および14日で1と4日での鶏胸肉における生および調理済み冷脱骨牛肉ロイン40マクロおよびミクロミネラルの濃度に及ぼす低パルス電場(LPEF,2.5kV,200Hz,20μs)及び高パルス電場(HPEF,10kV,200Hz,20μs)の影響を調べた。PEF処理はCa(P<0.01),Na(P<0.001)とMg(P<0.03)の濃度を減少させ,未処理対照と比較して牛肉中のCr(P<0.01)の濃度を増加させた。HPEF鶏胸肉処理した試料は,両処置群と差がなかったことをLPEF及び対照試料よりも高いNi濃度を有意に(P<0.001)有していた。LPEFとHPEF処理したニワトリ試料の両方は,対照試料よりも高いCu濃度を有していた。結果は,肉のPEF処理はPEF電極からの元素の放出をもたらし,牛肉および鶏肉試料の無機質状態に寄与する可能性があることを示唆した。PEFは肉の種類にしたがって無機質濃度に対して異なる影響を持つと思われる。これらの効果の栄養的および安全性結果を評価する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生肉の品質と処理  ,  食品照射  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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