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J-GLOBAL ID:201802260780223726   整理番号:18A0325768

スティショバイト中のけい素と酸素の自己拡散:マントル中部におけるSiO_2~リッチ地震反射面の安定性への意義【Powered by NICT】

Silicon and oxygen self-diffusion in stishovite: Implications for stability of SiO2-rich seismic reflectors in the mid-mantle
著者 (8件):
資料名:
巻: 459  ページ: 332-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単結晶スティショバイト中のSiとOの拡散は14.0 21.5GPaの圧力で検討し,Si(D-Si)とO(D O)の1673 2073K自己拡散係数の温度はD-Si[m2/s]=2.4×10 12exp{ (237 [kJ/mol] +6.0 [cm 3/mol] × P)/RT}とD O[m2/s]=7.2×10 11exp{ (263 [kJ/mol] +4.8 [cm 3/mol] × P)/RT}であった,Pは圧力(GPa),Tは絶対温度(K)であり,Rは理想ガス定数である。Siの拡散はOのそれよりも遅い約一桁であり,Siはスティショバイトの塑性変形の律速要素であることを明らかにした。スティショバイト中へのSi拡散がマントル中央部の条件下でbridgmaniteより遅いの少なくとも三桁であることを評価した。,下部マントルへ沈み込んだ高粘性SiO_2~リッチ成分はbridgmanite支配周囲のマントルと混合せず長期のための地震波反射層として持続することが予想される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下部マントル・中心核の構造・組成  ,  地殻・上部マントルの構造・組成 

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