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J-GLOBAL ID:201802260816140210   整理番号:18A0914878

材齢50年を経たダムコンクリート供試体の長期物性

LONG-TERM PROPERTIES OF DAM CONCRETE SPECIMEN OVER 50 YEARS
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 432-439(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1105A  ISSN: 2187-3313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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フライアッシュ置換率30%の中庸熱セメントを使用したダムコンクリートの供試体を対象として,100年間にわたる長期試験が1960年代より計画され,現在も定期的に試験を継続している。コンクリートの供試体は1960年代から,温度20°C,湿度100%の噴霧養生状態で保管されている。本論文では,ダムコンクリートの長期物性を評価するため,材齢50年まで定期的に実施された試験結果および材齢50年でのコンクリート組織分析に関する検討結果を報告する。’(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ダム一般  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (11件):
  • 1) 小林茂敏、柴田辰正、矢ケ崎憲治:小川内ダム大型コンクリート供試体の材齢50年までの強度試験、コンクリート工学年次論文集、Vol.31、No.1、pp.529-534(2009)
  • 2) 植木康知ほか:45年経過した混合セメントコンクリートの長期強度発現性について、コンクリート工学論文集、Vol.23、No.2、pp.71-79(2012)
  • 3) 電源開発株式会社編集:工事報告 坂本アーチダム、土木学会(1963)
  • 4) 高市大輔ほか:長期暴露したコンクリートにおけるセメント水和物の化学分析と炭酸化機構に関する検討、セメント・コンクリート論文集、Vol.69、No.1、pp.257-263(2015)
  • 5) 大沢栄也、坂井悦郎、大門正機:フライアッシュ-セメント系水和におけるフライアッシュの反応率、セメント・コンクリート論文集、No.53、pp.96-101(1999)
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