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J-GLOBAL ID:201802261070569492   整理番号:18A0794973

高効率蛋白質消化と質量分析のための交流変性の支援による新規蛋白質消化法【JST・京大機械翻訳】

A novel protein digestion method with the assistance of alternating current denaturation for high efficient protein digestion and mass spectrometry analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 184  ページ: 382-387  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質変性は,プロテオミクスにおける質量分析(MS)に基づく蛋白質同定法の大きな必要性を常に議論している。本研究では,交流(AC)変性の支援による新しい蛋白質消化法を提案し,評価した。この方法では,200mM炭酸水素アンモニウム緩衝液(pH,8.2)を用いて蛋白質を溶解し,電解質として作用させ,蛋白質変性を数秒で達成できた。アポ-トランスフェリン,卵白アルブミン及びウシ血清アルブミンに対して,それらの天然状態における消化に抵抗性のある卵白アルブミン及びウシ血清アルブミンに対して,マトリックス支援レーザ脱離/イオン化-飛行時間質量分析(MALDI-TOF MS)分析によるアミノ酸配列被覆率を200v AC変性後に得た。この方法の適用性を,ナノ逆相液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(ナノRPLC-ESI-MS/MS)を用いたラット肝臓プロテオーム試料の分析によりさらに研究した。結果として,8M尿素変性(375蛋白質)を介した溶液内消化に匹敵する458蛋白質を同定した。これら全ての結果は,AC変性が個々のレベルとプロテオームレベルでのクリーンで高スループットな消化のための効率的な支援を提供できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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