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J-GLOBAL ID:201802261138459802   整理番号:18A1530596

秦川肉牛のCGI-58遺伝子のSNP部位と肉質とそのプロモーター活性の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between CGI-58 gene single-nucleotide polymorphism of Qinchuan beef cattle and meat quality and promoter activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 13-19,27  発行年: 2018年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]秦川肉牛のCGI-58遺伝子の5’-調節領域の中の1つの新しい一塩基多型(singlenucleotidepolymorphism)を研究する。SNP部位と肉品質の関連性、及びその遺伝子プロモーター活性に対する影響。[方法]1824月齢の480頭の秦川肉牛を研究対象とし、その筋肉内脂肪含有量、眼筋面積と背脂肪厚などの肉品質性状指標を測定した。頚静脈からのウシ血液サンプルを採取し,DNAサンプルを抽出し,PCRによりCGI-58遺伝子の5’-調節領域を増幅し,直接配列決定法によりその一塩基多型を検出した。SAS(version8.1)ソフトウェアによって提供された一般線形モデル(GLM)を用いて,一塩基多型(SNP)と肉質形質の間の相関を分析した。CGI-58遺伝子の潜在的転写因子結合部位とそのメチル化レベルを,MatInspectorとcMethPrimerソフトウェアによって分析した。SNP部位の異なる遺伝子型を含む二重ルシフェラーゼレポーターベクターを構築し,マウス3T3L-1,C2C12細胞株およびウシ前駆細胞にトランスフェクトした。3種類の細胞中のルシフェラーゼの相対活性を測定し、統計学的分析を行った。[結果]秦川肉牛のCGI-58遺伝子の5’-調節区に1つの新しいSNP部位を発見した。g.14451079A>C.g.14451079A>Cの3つの遺伝子型があった。AA、CCとACはAA遺伝子型の頻度が最も高く、A対立遺伝子の頻度がC対立遺伝子の頻度より大きく、AC遺伝子型のプロモーター活性と眼筋面積がその他の遺伝子型より顕著に高かった。g.14451079A>CはAからCまでの突然変異がCGI-58プロモーター領域の1つの予測転写因子結合部位v-mybの第2の塩基Aに起こった。この突然変異はプロモーター活性に顕著な変化をもたらし、この転写因子結合部位はソフトウェア分析のCpG島に位置している。[結論]秦川肉牛のCGI-58遺伝子プロモーター領域のg.14451079A>C部位の一塩基多型は眼筋面積と有意な相関があった。また,この遺伝子プロモーターの活性には顕著な影響があった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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牛  ,  分子遺伝学一般 

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