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J-GLOBAL ID:201802261180214031   整理番号:18A0484359

酸化グラフェンFe_3O_4ナノ複合材料上へのCandida rugosaリパーゼの固定化:特性化と応用バイオディーゼル生産のための【Powered by NICT】

Immobilization of Candida rugosa lipase onto graphene oxide Fe3O4 nanocomposite: Characterization and application for biodiesel production
著者 (2件):
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巻: 159  ページ: 42-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,環境に優しく,クリーン生産の必要性を満たすためにバイオディーゼル生産のための磁気的にリサイクル可能な固定化リパーゼを開発することである。これを達成するために,磁気Fe_3O_4ナノ粒子は,グラフェン酸化物(GO)中にカプセル化され,疎水性表面への酵素の界面活性化を介してCandida rugosa由来のリパーゼの固定化のための磁気キャリアとして使用した。この固定化戦略を用いて,64.9%の活性回収率及び酵素固定化効率85.5%が達成された。調製したグラフェン酸化物Fe_3O_4ナノ複合材料(MGO)及び固定化リパーゼミクロスフェアは,酵素活性分析,透過型電子顕微鏡(TEM),X線粉末回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外(FT IR)分光法,振動試料磁力計(VSM)および窒素吸着-脱着技術によって完全に特性化した。Fe_3O_4ナノ粒子は,GOにカプセル化することに成功し,さらにリパーゼは磁気担体上に係留したことが示された。固定化リパーゼは,バイオディーゼルの生産のためのメタノールによる大豆油のエステル交換反応を効率的に触媒することができた。本磁気バイオ触媒である92.8%のバイオディーゼル収率は振とう湯煎中でメタノールの三段階添加により40°Cの温度で得ることができた。固定化リパーゼは容易に外部磁場を用いることによって回収され,その活性の著しい損失なしに五回バイオ触媒のリサイクルを可能にすることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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