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J-GLOBAL ID:201802261232439477   整理番号:18A0821085

ラズベリーアントシアニン消費は酸化ストレスを軽減し,肝臓脂質代謝を調節することにより食事誘発肥満を予防する【JST・京大機械翻訳】

Raspberry anthocyanin consumption prevents diet-induced obesity by alleviating oxidative stress and modulating hepatic lipid metabolism
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2112-2120  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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証拠は,ラズベリーが慢性疾患に有益な効果を持つことを示す。本研究の目的は,高脂肪食誘導肥満に及ぼすラズベリーアントシアニン(RA)の有益な効果を調べ,基礎となる分子機構を調べることであった。C57BL/6マウスに低脂肪食,高脂肪食,および高脂肪食を200mg kg(-1)の食物を12週間投与した。RAは体重増加を63.7%減少させた。さらに,RAは血清スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)およびグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-PX)活性および糞便酪酸レベルを有意に上昇させ,血清および肝臓脂質プロファイルを著しく低下させ,腫瘍壊死因子α(TNFα),インターロイキン-6(IL-6)および核因子κB(NF-κB)遺伝子の発現を著しくダウンレギュレーションした。ガスクロマトグラフィー飛行時間型質量分析(GC-TOF/MS)を用いて行ったメタボロミクス分析は,RA投与が肥満マウスの肝臓におけるグリセロリン脂質代謝,インシュリンシグナル伝達経路およびグルタチオン代謝に関与する代謝産物の回復を促進することを示した。これら所見は,RAが酸化ストレスを緩和し,脂質代謝を調節することにより食餌誘導肥満を改善することを示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
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