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J-GLOBAL ID:201802261294999363   整理番号:18A0377711

接触過敏症のマウスモデルにおける角質層の含水量の重要性【Powered by NICT】

Importance of Water Content of the Stratum Corneum in Mouse Models for Contact Hypersensitivity
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 151-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたってアレルギー疾患の有病率の著しい増加は,先進工業国における環境要因に関連している可能性があるが,皮膚のバリア機能に及ぼす湿度の保護効果の証拠はまだ待たれている。ハプテン塗布部位での角質層の含水量の増加は接触過敏症(CHS)の大きさに強い影響を及ぼしたかどうかを調べた。脂溶性または水溶性いずれかハプテンにより誘導され,CHSの大きさは誘出相におけるハプテン適用部位での角質層の含水量と逆相関した。高湿度への曝露により誘導され6時間水含有量の増加はCHS反応を軽減する遺伝的欠損を有するマウスでもCHSの大きさを改善するのに十分である,flaky tailマウスのような。還元CHSはIL-1α,IL-4,およびIFN-γmRNA発現のダウンレギュレーションと関連していた。経皮適用ハプテンはより高い水含有量を有するものよりも低い水含有量の角質層を介してより容易に侵入し,テープストリッピング後もできる。これらの知見は,角質層における水のレベル増加は,遺伝的効果を超えてCHSを改善するのに役立つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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