文献
J-GLOBAL ID:201802261393511192   整理番号:18A0181545

デーツ種子粉末の粗繊維,フェノール化合物,フラボノイド及び抗酸化活性の抽出条件最適化

Optimizing extraction conditions of crude fiber, phenolic compounds, flavonoids and antioxidant activity of date seed powder
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号: 13  ページ: 4149-4161  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デーツ(Phoenix dactylifera)種子副産物(300~500nmの粉末)の粗繊維,フェノール化合物,フラボノイド及び抗酸化活性の抽出条件最適化について応答曲面法を用いて検討した。中心複合計画における4つの独立変数は,エタノール濃度を25,50,75各%v/v,溶剤:試料比を40:1,50:1,60:1各v/w,温度を45,55,65各°C,抽出時間を1,2,3各時間とした。可視化が可能なのは4変数までなので,第4因子は中央値に設定して実験した。その結果,エタノール濃度50%,溶剤:試料比40:1で,温度が55°C,抽出時間が1時間の時に71.6mg GAE(没食子酸当量)/100gという最大のフェノール化合物量が得られた。最大抗酸化活性(55.02μmol Fe(II)/g)はエタノール濃度50%,溶剤:試料比40:1で,温度が45°C,抽出時間が2時間の時に得られた。粗繊維が最も多く得られたのはエタノール25%,55°C,3時間,50:1の時であったが収率が低く,本試験の条件が適切とはいえなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る