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J-GLOBAL ID:201802261493166617   整理番号:18A0756102

パーム油ベースポリオールのオリゴマー組成:求核試薬の影響【JST・京大機械翻訳】

Oligomeric Composition of Palm Olein-Based Polyols: The Effect of Nucleophiles
著者 (12件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: e1700354  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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環境問題の増加により,パーム油ベースポリオール(POoPs)を含む植物油ベースポリオールの開発における著しいブレークスルーがもたらされた。エポキシ化パームオレイン(EPOo)から誘導されたポリオールのオリゴマ組成と性質に及ぼす求核試薬(水,モノオール,線形,及び分岐ジオール)の影響を調べた。POoPsへのEPOoの変換を,FTIR分析,オキシラン酸素含有量,およびヒドロキシル数測定によって確認した。ポリエーテルポリオールに対して較正したGPCを用いてポリオールのオリゴマの形成を決定した。線形ジオールで調製したPOoPsの官能性は,GPCとVPOを用いて決定した分岐ジオールより高かった。ジオールで作られたポリオールと比較して,水とメタノールで調製されたポリオールにおいて,より低いオリゴマ化度が観察された。水,メタノールおよび1,2-プロパンジオール(PG)を用いて調製したPOoPsは,100%の二級ヒドロキシルポリオールを生成し,一方,直鎖ジオールとの反応,一次および二次水酸基の混合物との反応は,それぞれ26~36%および64~74%の範囲で生じた。1,3-プロパンジオール(PDO)から調製したPOOP PDOの粘度およびガラス転移温度は,それぞれ3649mPa.sおよび-20.8°Cと比較してPG,7789mPa.sおよび-15.2°Cから調製したPOOP PGより高かった。本研究で記述したPOoPs,即ち,水,メタノール,1,2-エタンジオール(EG),1,2-プロパンジオール(PG),1,3-プロパンジオール(PDO),1,4-ブタンジオール(BDO),1,5-ペンタンジオール(PTDO),1,6-ヘキサンジオール(HDO)を用いたPOoPsは,バインダ,エラストマ,及び柔軟な発泡体などの部分的にバイオベースのポリウレタン製品の開発のための広い範囲の植物油ベースポリオールの選択を提供する。パーム油ベースポリオールのオリゴマ組成のGPCクロマトグラム。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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油脂の応用  ,  食用油脂,マーガリン  ,  油脂の性質  ,  ポリウレタン 
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