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J-GLOBAL ID：201802261547902996   整理番号：18A0099226

老年うつ病性障害と双極性うつ病障害患者の脳白質変性程度の比較【JST・京大機械翻訳】

Study on the degree of white matter hyperintensity between unipolar depression and bipolar depression in elderly

著者 (6件)： Zhang Jianye (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心) ,  Yue Ling (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心) ,  Hong Bo (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心) ,  An Na (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心) ,  Wang Jinghua (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心) ,  Li Guanjun (200030,上海交通大学医学院附属精神衛生中心)
資料名： Linchuang Jingshen Yixue Zazhi  (Linchuang Jingshen Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 4  ページ： 230-233  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3781A  ISSN： 1005-3220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;脳白質高信号(WMH)の老年性単極性うつ病障害(UPD)と双極性うつ病障害(BPD)患者の差異及び臨床との関連性を検討する。方法;30例のUPD患者(UPD群)、23例のBPD患者(BPD群)及び年齢、性別などにマッチした23名の健康対照者(HC群)の人口学資料、脳血管疾患の危険因子を収集した。17項目ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)、簡易知能状態検査(MMSE)評価を行い、Fazekas尺度を用いて頭部MRIのWMH程度評価を行った。WMHスコアと臨床的関連性を分析した。結果;3つの群の間には,WMH(PWMH)スコアに有意差があった(F=3.161,P=0.048),UPD群のPWMHスコアはHC群より有意に高かった(P=0.016)。年齢を共変量とすると、統計学的有意差が認められた(F=3.440;P=0.037)。WMH(DWMH)スコアおよびFazekasスコアは,3つの群の間で有意差を示さなかったが,ロジスティック回帰分析は,PWMHスコアがUPDに寄与しているかどうかを示した。高血圧、糖尿病、年齢の影響を考慮すると、依然として統計学的有意差が認められた(OR=2.968、95%CI:1.283~6.865、P=0.011)。結論;PWMHは重要な脳小血管障害因子として、老年期UPDを引き起こす危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老年 ,  危険因子 ,  脳血管障害 ,  糖尿病 ,  *患者 ,  統計学 ,  *白質 ,  高血圧症
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  有意差 ,  スコア ,  頭部MRI ,  人口統計学 ,  性別 ,  *双極性欝病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： geriatric depression ,  white matter hyperintensity ,  unipolar depression ,  bipolar depression

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 老年 ,  うつ病性障害 ,  双極性うつ病 ,  障害 ,  患者 ,  脳 ,  白質 ,  変性