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J-GLOBAL ID:201802261627995137   整理番号:18A0933549

高速向流クロマトグラフィーに基づく相対モル感度を有する高速液体クロマトグラフィーを用いたMonascus yellow着色剤中のキサントモナシンA及びBの単一参照定量分析【JST・京大機械翻訳】

Single reference quantitative analysis of xanthomonasin A and B in Monascus yellow colorant using high-performance liquid chromatography with relative molar sensitivity based on high-speed countercurrent chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 1555  ページ: 45-52  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Monascus yellow(MY)は天然黄色食品着色である。MYからの主成分は,食品添加物の天然黄色着色剤に対するキサントモナシンA(XA)とキサントモナシンB(XB)である。しかし,検量線に対する利用できない標準のために,食品添加物中にはXAとXBのクロマトグラフィー分析はほとんど存在しない。本研究では,MY生成物中のXAとXBの単一参照(SR)定量分析を,相対モル感度(RMS)を用いたフォトダイオードアレイ検出(HPLC/PDA)による高速液体クロマトグラフィーにより提案した。さらに,1H定量的NMR(qNMR)評価による高速向流クロマトグラフィー(HSCCC)精製は,RMSのために2つの検体を分離するために必要である。HSCCC分離のために,二相溶媒系(水中のヘキサン/酢酸エチル/メタノール/0.1%ギ酸,1/5/1/5)を用いて,各試験溶液中のそれらの含有量の定量のためにqNMRを受けたXAおよびXB画分を得た。これらの溶液とカルバゾクロム酸(CBZ)のSR溶液を用いて,XAとXBのRMSを較正曲線の勾配比から計算した(XAに対して0~177μM,XBに対して0~126μM,r~2>0.998)。XA/CBZとXB/CBZの平均RMSは,それぞれ8.75±0.07と14.8±0.26であった。MY中のXAとXBの濃度は,試料中に添加されたCBZ,ピーク面積,およびCBZの含有量から決定される。濃度は,それぞれ7.26μmol/gと2.53μmol/gであった。RMSを用いたHPLC/PDAの性能を絶対較正曲線法と比較した。RMSを用いたこの開発されたHPLC/PDAは,HSCCC精製とqNMR評価に基づく天然のXAとXB標準を必要としない単純で信頼できる定量化である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生薬一般  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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