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J-GLOBAL ID:201802261655892034   整理番号:18A1343595

ポリブチレンテレフタレートと銅を含む複合材料の完全リサイクル【JST・京大機械翻訳】

Complete Recycling of Composite Material Comprising Polybutylene Terephthalate and Copper
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7269A  ISSN: 2313-4321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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プラスチックと金属部品から成る複合材料は,分離とリサイクルが困難な価値ある成分を含む大量の廃棄物を発生させる。したがって,ポリブチレンテレフタレート(PBT)の高分子マトリックスで過剰成形されたいくつかの銅パネルからなる高価な製造複合材料の回収のための経済的な溶媒ベースのプロセスを開発した。著者らは,高分子を溶解し,不活性銅を保持するために,ユーザと環境に対して低いリスクを有する固有の処方を用いる,Careolvプロセスを適用した。溶液から金属を分離した後に,溶媒回収を真空蒸留と溶融脱ガス押出によって達成した。回収溶媒を収集し,その元の特性を維持しながらリサイクルした。異なる滞留時間と溶解温度での高分子の分子量(Mw)と多分散性に及ぼすそれらの影響を測定して,PBTを有する2つの候補溶媒を試験した。温度-時間-負荷の増加はMwに負の影響を及ぼすことを見出した。試験した両溶媒は30分以内に高分子マトリックスを溶解し,中程度のエネルギー消費を示した。さらに,溶解中の酸素の排除が回収された重合体と金属の品質を著しく増加させることを見出した。著者らは,実験室規模から小技術スケールへのプロセスを移し,大規模な分析的および機械的品質評価のための材料を製造し,新しいプラスチックとの混合によるポリマ品質の低下を明らかにした。回収した銅はバージン材料特性を満たした。したがって,元の複合材料の両方の成分は,再利用に適した形で回収された。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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高分子固体の力学的性質  ,  資源回収利用  ,  高分子廃棄物処理  ,  充填剤,補強材  ,  ポリエステル,アルキド 
引用文献 (39件):
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