文献
J-GLOBAL ID:201802261686469747   整理番号:18A0332437

評価のストレスと動機づけと対処:大学生の転帰における性差【Powered by NICT】

Motivation and coping with the stress of assessment: Gender differences in outcomes for university students
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  ページ: 28-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1223A  ISSN: 0361-476X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の主目的は,対処に関与する動機づけ過程を結びつける大学評価の応力と概念的モデルを検証するために,これらのプロセスにおける性差を検討した。自己決定動機は,対処戦略と評価関連ストレスへの応答を予測するために仮定した,対応が評価の短期および長期転帰に重要な役割を果たしていると仮定された。多重群パス解析を用いてこのモデルを検討した。研究1(N=265)では,従事対処戦略の音楽学生の使用は,より強い音楽キャリア意図をもたらしたが,離脱対処戦略は弱い意図をもたらした。研究2(N=340)では,学生は関与対処の使用を増加させ,離脱対処戦略の使用減少は,より高いグレード,より高いポジティブ感情と低いネガティブ感情をもたらした。両研究では,エンゲージメントおよび非エンゲージメント対処は自律的制御された動機づけにより,それぞれ予測された。動機づけもストレス評価と対処を介して学業的転帰を予測した。女性は,より高いレベルのストレスを経験したが,男性は離脱配向対処を用いてより負に影響を受けた。性差も関与配向対応と結果の間のリンクに見出された。これらの結果は,教育の転帰対処における性差に関する文献と同様に,動機づけ,対処と学問的成果を結びつけるプロセスのより良い理解に寄与する重要なギャップを埋める。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心理学一般  ,  精神科の臨床医学一般 

前のページに戻る