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J-GLOBAL ID:201802261690087571   整理番号:18A1067354

日本の伊勢湾におけるHFレーダによって決定された津波と津波による自然振動【JST・京大機械翻訳】

Tsunami Waves and Tsunami-Induced Natural Oscillations Determined by HF Radar in Ise Bay, Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 2965-2980  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2011年東北地震によって発生した津波波とそれに続く自然振動を,伊勢湾における2つの高周波(HF)レーダと4つの潮汐ゲージ記録によって観測した。両記録の半径方向速度成分は約17:00(JST)で急激に増加し,24時間以上継続した。これは,自然振動が伊勢湾の津波に従ったことを示した。スペクトル解析により,津波波到着は16~19,30~40,60~90,および120~140分の期間を有することを示した。3つの最長期間は著しく増幅された。時間-周波数解析もこれらの期間のエネルギー増加と期間を示した。経験的直交関数(EOF)を用いて,3つの最長周期における基礎となる振動パターンを見出すために,電流の全速度を解析した。EOF解析結果の物理的性質を検証するために,Loomisによって提案された数値モデルを用いてIsing湾における振動モードを計算した。EOF解析の結果は,120-140と60-90分周期帯の振動モードが広く分布しているが,30-40分周期帯の振動モードは局所的に分布していることを示した。各周期のEOF空間パターンは,Loomis(1975)の方法で計算した固有モードと良く一致した。したがって,HFレーダは津波到着とその後の振動を観測することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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波浪,潮流 
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