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J-GLOBAL ID:201802261836503138   整理番号:18A0097131

ビタミンD受容体遺伝子ApaI,BsmI部位の一塩基多型と2型糖尿病腎症の関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Vitamin D Receptor(VDR)Gene ApaI, BsmI Single Nucleotide Polymorphism and Diabetic Kidney Disease in Type 2 Diabetic Patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 79-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3506A  ISSN: 2095-610X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:VDR遺伝子多型と2型糖尿病腎臓病の関連性を検討する。方法:TaqMan蛍光プローブ技術を用いて、235例の2型糖尿病患者において、正常なアルブミン尿(DKD0)群82例、微量アルブミン群(DKD1)群66例を対象とした。大量のアルブミン尿群(DKD2)群87例と86例の健常対照者(NGT)群のVDR遺伝子BsmI、ApaI遺伝子座SNPを測定し、各群間の遺伝子型頻度と対立遺伝子頻度及び関連臨床資料を比較分析した。結果:(1)BsmI遺伝子座GG、GA、AA遺伝子型の頻度はそれぞれ0.931、0.066、0.003で、対立遺伝子GとAの頻度はそれぞれ0.964、0.036であった;ApaI遺伝子座のCC,CA,AA遺伝子型の頻度は,それぞれ0.536,0.371,0.093であり,対立遺伝子CとAの頻度は,それぞれ0.721,0.279であった。(2)DKD2群におけるApaI遺伝子座のC対立遺伝子頻度(0.770)はDKD0群(0.671)より高く,A対立遺伝子頻度(0.230)はDKD0群(0.329)より低かった(P<0.05)。(3)ロジスティック回帰分析により、VDR遺伝子BsmI遺伝子座GG遺伝子型はT2DKD発生の独立保護因子である(OR=0.159、P<0.05)が、DKD進展とは関係がないことが分かった。ApaI部位のSNPはT2DKDの発生と進行とは関係がなく(P>0.05)、25(OH)D欠乏または不足はT2DKD進展の危険因子である(OR=1.957,P<0.05)。結論:VDR遺伝子のBsmI遺伝子座GG遺伝子型はT2DKDの独立した保護因子である可能性があるが、DKDの進展とは関係がない。ApaI部位のSNPはT2DKDの発生と進展とは関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝子の構造と化学 
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